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【インデックス投資】個人投資家と機関投資家の「強み」の違いは?

個人投資家は、専業ではなく、仕事をしながら投資する方が多いはず。

とはいえ、投資をするなら兼業だからといって手を抜くわけにはいかない。

そこで大切なのは、個人ならではの強みをしっかり活かすこと。

利益を急がずじっくり待てることは、個人ならではの強みとなる。

個人投資家はインデックスを持ち続けられるのが強み

兼業で投資をおこなう個人投資家が進むべき方向はどこなのか?

短期か長期か?システムトレードか裁量か?

投資に限ったことではないが、「強み」と「弱み」を理解して戦うフィールドを選ぶべきだ。

体格に恵まれないものがわざわざ相撲の道を選ぶことをせずともよい。

それと同じように(プログラミングが未経験であるのに)膨大な時間をつかってシステムトレーダーを目指す理由はない。

勝利する道はシステムトレーダー以外にもあるからである。

もっとも効率よく投資家として時間を使い、そこで最大の努力をしたほうがいい。

たしかに、弱みを克服して成果を上げている人もきっと多い。

しかしここでいいたいのは、投資の勉強に当てられる時間は有限ということ。

その決まった時間を配分する(つまり何を勉強するか)ベストな方法は、

投資家としての技能の積み上げが最大化する配分でなければならない。「実る努力」を重視したいところだ。

個人的なケースで恐縮だが、自分の場合

  • 日中ザラバを見ることは困難 → 中長期投資
  • 銘柄研究の時間不足 → インデックス運用
  • 若い → 大きな暴落を何度も待てる・世界経済の発展を待てる

という戦い方が「強み」を活かしているといえるはず。

「若い」は当てはまらない人も多いはずだが、個人投資家のメリットは待てることだから、若くなくとも戦略はあまり変わらない。

さて、そうすると、マクロなファンダメンタルズの観点から、ETF等で割安を拾っていくのがよさそうだろうか。

しかし、どの程度の暴落を拾っていくのか。

割安インデックス投資も「本質的な価値」を重視する

何十年に一度の暴落はもちろん拾うとして、年に数回規模の調整はどうするか?あまり小さな規模の下落を拾うと、とうぜん割高の可能性がある。

そこで重要となるのが「インデックスの本質的な価値」だ。

投資すべきインデックスの本質的価値が読めるなら、

その価値を下回る(つまり割安)調整や暴落だけ拾っていく。

逆にいえば、押しで拾った株価がさらに下がったとき、損切りしない。むしろ喜んでナンピンできるケースのみ拾っていく。

(値下がり時に損切りする発想は、どちらかというと投資家ではなくトレーダー的)

〔インデックスの割安〕をどのように判断するかという話は、またこれから。

個人投資家の弱みと強み(補足)

  • 個人は専業に対して(個人かつ専業もいるが)時間が取れない弱みがある。とくにザラバを見たほうが有利な手法では、あえて個人が勝負する必要はない。
  • デイ・スイングトレードは不利か? → 働いていると、ゆっくり戦略を考えるのは休日だから、個人投資家は長い時間軸(超長期投資)のほうが強い。
  • 個人投資家はすぐに結果を出さなくてもよい。自分の金なので、含み損に耐えられる。この強みを生かすなら、やはり中長期投資。
  • インデックス投資以外では、小型株などが有力か。機関投資家は資金が大きく小回りが効かない。出来高のない小型株に投資するのは個人のほうがやりやすい。